大前 錦次郎(おおまえ きんじろう、1910年 - ?)は、日本の料理人。

寿司を世界に広めた人物である。元全国鮨組合会長・理事長。

経歴

明治43年(1910年)、東京府東京市神田区神田錦町(現:東京都千代田区神田錦町)に生まれる。

青山大寿司の2代目として、全国鮨組合及び東京鮨組合の会長、理事長を歴任。すしの日を提案し、技術コンテストを始めるなどすしの普及に尽力。

初の英文による寿司に関する書籍「The book of sushi」を発行、アメリカ合衆国ワシントンD.C.の全米桜祭りに日本人職人を引き連れ参加し、アメリカ合衆国をはじめ世界に日本のすし文化を広めた。

昭和43年(1968年)厚生大臣表彰、昭和47年(1972年)紫綬褒章、昭和59年(1984年)勲四等瑞宝章を受章。

著書

  • 『すし調理師への道』全国すし商環境衛生同業組合連合会 1969
  • 『鮨のわかる本』広斉堂 1976
  • 『The book of sushi』Kodansha International 1981
  • 『ザ・すし:知らなきゃ損するすしの話』調理栄養教育公社 1985

脚注


AirSearch

描き文字などアナログな手法で知られるデザイナー大原大次郎、待望の作品集が12月発売! -株式会社 グラフィック社|BtoBプラットフォーム

コーナー展示「没後50年 大佛次郎展―戦後の仕事―」同時開催:常設展「文学の森へ 神奈川と作家たち 第2部 芥川龍之介から中島敦まで

大前亮将の大徳さんとラジオの評判は?彼女や結婚など経歴も調査! 穂

俺とお前と大五郎 aki373