1999年のヤクルトスワローズ(1999ねんのヤクルトスワローズ)では、1999年のヤクルトスワローズにおける動向をまとめる。
この年のヤクルトスワローズは、若松勉監督の1年目のシーズンである。
概要
前年まで9年に渡り監督を務めた野村克也が退任し、チーム生え抜きで前年まで打撃コーチを務めていた若松勉が内部昇格で監督が就任。選手でははロベルト・ペタジーニ、マーク・スミスの両外国人を補強し、他にも主軸の古田敦也、真中満、池山隆寛、高橋智等主力選手もおり、優勝へ期待された。4月を9勝12敗と負け越して開幕11連勝した中日に6.5ゲームも引き離される最悪のスタート。5月は貯金を作り一度はAクラスに浮上するも、6月に大きく負け越してBクラスが定着となった。7月以降は阪神の12連敗や広島の不振などもあって4位の座を固めるが、最終的に前年と同じ成績ながらも2年連続のBクラスに終わり、優勝の中日に15ゲーム差、2位巨人に9ゲーム差を付けられて若松監督の1年目は終了した。シーズン終了後、エースの石井一久がフジテレビの木佐彩子アナウンサーと結婚した。
チーム成績
レギュラーシーズン
オールスターゲーム1999
- 選出選手
- 太字はファン投票による選出、▲は出場辞退選手発生による補充。
個人成績
投手成績
- 色付きは規定投球回数(135イニング)以上の選手
- 太字はリーグ最高
主な打撃成績
- 色付きは規定打席(418打席)以上の選手
- 太字はリーグ最高
できごと
選手・スタッフ
表彰選手
ドラフト
脚注
注釈
出典




