通遠県(つうえん-けん)は、中華人民共和国吉林省にかつて存在した県。現在の四平市西部に相当する。
渤海により扶州の州治として設置された扶余県を前身とする。遼朝が渤海を滅ぼすと通遠県と改称された。金代に廃止されている。
参考文献
- 『二十四史』中華書局
- 『復旦大学中国歴史地名大辞典』(復旦大学出版社)
- 『中国古今地名対照表』(上海辞書出版社)





通遠県(つうえん-けん)は、中華人民共和国吉林省にかつて存在した県。現在の四平市西部に相当する。
渤海により扶州の州治として設置された扶余県を前身とする。遼朝が渤海を滅ぼすと通遠県と改称された。金代に廃止されている。




